著者所属:東京工業大学 東京工業大学 新日本製鉄(株) 東京工業大学大学院 東京工業大学
1983 年 49 巻 439 号 p. 347-354
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PMMAを供試材として破壊試験を行い,線形粘弾性理論に基づいて得られる破壊力学パラメータの有効性について検討し,線形破壊力学を粘弾性問題へ拡張することを試みた.本実験の範囲内では,荷重速度および温度によらず,ひずみ拡大係数が一定値に達したときに,き裂が進展を開始した.また,低速で進展するき裂については,進展速度と応力拡大係数の関係をひずみ拡大係数の限界値を用いて説明できることを示した.
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