著者所属:九州大学工学部 宇部工業高等専門学校 熊本大学工学部 九州大学工学部
1980 年 46 巻 402 号 p. 291-298
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垂直円管内の空気・水系気ほう流の相分布,液体温度分布,熱伝達係数に関する実験値が得られた.断面内相分布の差異は熱伝達に影響し,同一流動条件では壁面近傍のボイド率の高い流れほど熱伝達係数が高くなる.ボイド率分布には気水流量,気ほう群の寸法のほか,加熱による壁面近傍の水の温度変化も関係することがわかった.実験情報をもとに管の半径方向への熱輸送に与える気ほうのかく乱作用についても考察した.
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