著者所属:広島大学工学部 東北大学工学部
1980 年 46 巻 403 号 p. 520-530
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回転羽根方式の旋回流発生装置により円筒形燃焼器内の空気流動,噴霧の分散,着火と保炎の機構および燃焼特性におよぼす旋回流の影響が調べられつぎの結論が得られた.スワール数が0.4以下の場合は,中空円すい状に噴霧された燃料の半径方向の分散は気流により制限される.スワール数が0.4以上の場合は軸上に逆流が存在し,噴霧はこの逆流の縁に沿って移動する.着火と保炎はこの逆流により行われる.
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