著者所属:広島大学工学部 広島大学工学部 フジテック会社
1980 年 46 巻 403 号 p. 531-539
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
高速ディーゼル機関においては,シリンダ内に噴射された噴霧は,ピストン・ヘッドあるいはシリンダ壁に衝突した後,着火が起こることが多い.そこで本研究は,燃焼室壁面が噴霧の着火おくれにどのような影響を及ぼすかを,壁面がない場合と比べながら測定した.着火おくれはフォト・トランジスタおよび16mmシネカメラを用いて発火おくれを測定した.その結果,ふん囲気圧力が高い場合は,壁面の影響はないが,低い場合は着火おくれが短くなることがわかった.
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
日本機械学会論文集 C編
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら