著者所属:神戸商船大学
1980 年 46 巻 411 号 p. 2204-2211
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大気圧下でプロパン・空気系の同軸流拡散火炎において,燃焼状態を変えることによって,火炎内部の局所場でのすす量および火炎末端での排出量を調べることを目的とした.そこで,燃料流量を一定として,周囲流量(空気量)と燃料中へ予混合する窒素量を変えた場合のすす濃度分布を測定し,ガス分析と温度測定から種々検討を試みた.
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