著者所属:大阪大学工学部 大阪大学工学部
1981 年 47 巻 418 号 p. 993-1001
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前報における円管内振動流れの速度分布や管摩擦係数に関する実験結果によれば, 振動流れの乱れ生成機構は定常流れのそれと類似している. 本報告では振動流れの乱れ生成領域は定常流れの場合と同じであるとして, 管内にこの領域が完成されたときのレイノルズ数を臨界値としてこれを評価する式を導き, 計算値が測定値とよく一致することを示すとともにバースト現象が起こる臨界周期と定常乱流の平均バースト周期との関係を求めた.
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