著者所属:北海道大学工学部 (株)東芝 北海道大学
1984 年 50 巻 452 号 p. 967-973
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厚板前縁に形成されるはく離泡に対する主流乱れの影響を実験的に調べた。主流乱れは上流側に置かれた比較的細いロッドによって導入した。その結果、はく離泡の長さ、静圧分布形状などの流動特性が、はく離点近傍の乱れ強さによって規定されることが示された。また、主流乱れに対するはく離泡の各領域の応答が一様でないこと、および再付着領域における流動特性は、組織的うず運動によって支配されていることが明らかとなった。
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