著者所属:群馬大学工学部 東京大学工学部 法政大学工学部
1985 年 51 巻 465 号 p. 1591-1599
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急速圧縮機において再現した火花点火機関のノックを,直接およびシュリーレンの高速度撮影によって観察した結果,以下の知見が得られた.すべての混合気が自発点火するときのガス振動の発生は,熱炎発生の不均一性による.自発点火における2段点火の1段めは局部的熱炎発生によるものではなく冷炎によるものである.火炎伝ぱをともなう場合の末端ガスの点火現象は,すべての混合気が自発点火する場合の点火過程と同等である.
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