主催: 基礎有機化学討論会組織委員会
共催: 日本化学会, 近畿化学協会, 大阪大学大学院グローバルCOEプログラム「生命環境化学グローバル研究教育拠点」, 有機合成化学協会(協賛), 日本薬学会(協賛)
宇都宮大
産総研
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タンデムクライゼン転位により合成された2つの水酸基を有する種々の環員数をもつ大環状化合物(アミドクラウノファン類)は水素化ホウ素ナトリウムとの反応によりボロン錯体を形成することを見出した。このボロン錯体は2つの異性体を持つこと、400-500nmの領域に蛍光発光を示すことなどが見出された。これらの現象は環員数により影響されることがわかり、その詳細について検討したので報告する。
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