主催: 基礎有機化学討論会組織委員会
共催: 日本化学会, 近畿化学協会, 大阪大学大学院グローバルCOEプログラム「生命環境化学グローバル研究教育拠点」, 有機合成化学協会(協賛), 日本薬学会(協賛)
九大院薬
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当研究室ではこれまでに非極性溶媒中で自己集合化する有機ラジカルの合成を行い、溶液中での構造及びその磁気的性質について報告してきた。 今回、疎水性の側鎖を水溶性のPEG鎖に変更することで、水溶液中での集合体の形成を目指した。また、集合化により回転相関時間が上昇し、高い緩和能(水プロトン緩和時間の短縮効果)が期待できることから、パルスNMRを用いた緩和時間測定により、緩和能の算出も併せて行った。
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