酸素及びリン原子で架橋されたスチルベン誘導体の合成とその物性

高橋 基延; 中野 幸司; 野崎 京子

doi:10.11494/kisoyuki.2009.0.223.0

第20回基礎有機化学討論会（第39回構造有機化学討論会・第59回有機反応化学討論会）

セッションID: 2P32

DOI https://doi.org/10.11494/kisoyuki.2009.0.223.0

会議情報

主催: 基礎有機化学討論会組織委員会

共催: 日本化学会, 群馬大学大学院工学研究科ケイ素科学国際教育研究センター

ポスター発表（２日目）

酸素及びリン原子で架橋されたスチルベン誘導体の合成とその物性

*高橋基延, 中野幸司, 野崎京子

著者情報

キーワード: スチルベン, π共役系, 有機トランジスタ

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抄録

剛直で平面性の高いπ共役骨格を有する縮合多環式芳香族化合物は、そのπ共役系に起因した強い発光や高い電荷移動度など優れた物性を示し、有機エレクトロニクス材料として研究開発が進められている．その中で当研究室では、酸素原子に注目し、優れた性能を示す含酸素多環芳香族化合物を報告している．本講演では、酸素及びリン原子で架橋されたスチルベン誘導体について報告する．

責任著者(Corresponding author)

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