名工大院工
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我々は,これまでにヘテロアレーンスルホニル基を用いる不斉合成手法の開発を行っており,プロリンイミド型の不斉有機触媒を開発し, 生理活性物質である(R)-Convoltamydine 類の高エナンチオ選択的合成に成功している。今回本触媒をさらに高機能化するためにMontmorilloniteに触媒の担持を行い, 回収再利用できる有機触媒の開発を試みた。本固体担持有機触媒を用いてアルドール反応を検討したところ(R)-Convolutamydine類を高収率,高エナンチオ選択的に得ることに成功した。
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