静岡大院理
静岡大院理 静岡大院創造
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オクタシランの両末端に電子供与性の高いジメチルアミノフェニル基あるいはメチルチオフェニル基を導入し、それらの光物性を調べた。どちらの化合物も極性溶媒中で顕著な二重蛍光を示した。末端芳香族置換基を電子供与体、オリゴシランを電子受容体とする分子内CT励起状態が形成されたためである。オリゴシラン類は芳香族化合物に対して電子供与体となることが知られていたが、鎖長を伸ばすと電子受容体となることが分かった。
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