東大院工
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嵩高いDip基を有する塩基安定化ジフルオロボラン1、5a, 5bを合成し一電子還元剤による還元を行った。1をKC8を用いて還元を行うと2を与え、拡散律速条件下で還元を行うと3を与えたこと、および重水素化実験により、これらの反応はラジカル4を中間体として転位した反応であることが明らかになった。 また5a, 5bをLDBBにより還元すると同様のラジカル転位を経由したと考えられる6a, 6bをそれぞれ与えた。
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