1-ニトロソおよび1-アミノカルバゾール誘導体の合成と光物性

堀 一繁; 安藤 麻紀; 山仲 祐司; 谷 敬太

doi:10.11494/kisoyuki.2010.0.3P48.0

第21回基礎有機化学討論会（第40回構造有機化学討論会・第60回有機反応化学討論会）

セッションID: 3P48

DOI https://doi.org/10.11494/kisoyuki.2010.0.3P48.0

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ポスター発表（３日目）

1-ニトロソおよび1-アミノカルバゾール誘導体の合成と光物性

*堀一繁, 安藤麻紀, 山仲祐司, 谷敬太

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キーワード: 1-ニトロソカルバゾール, 1-アミノカルバゾール, 光物性

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抄録

今回我々は、1-アミノおよび1,8-ジアミノカルバゾールの位置選択的N-メチル化に成功した。これらの光物性を測定したところ、蛍光スペクトルにおいて1,8-ジアミノカルバゾール類は、1-アミノカルバゾール類よりも蛍光波長が短波長側にシフトしていることがわかった。その中でも窒素上にメチル基を導入していない1,8-ジアミノカルバゾールは、相当する1-アミノカルバゾールと比較して、蛍光強度が約2倍となった

責任著者(Corresponding author)

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