福島県農業総合センター
2014 年 2014 巻 65 号 p. 163-166
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
福島県内のイチゴから採集したナミハダニ黄緑型に対する数種殺ダニ剤の効果を検討した.その結果,これまで効果が高いと考えられていたミルベメクチンの効果が低下していることが確認された.また,近年新規登録されたシフルメトフェンの効果が低下した個体群が確認された.イチゴ栽培における殺ダニ剤の使用状況を調査した結果,これら殺ダニ剤の効果が低下した原因として,使用頻度の高いことが大きいと考えられた.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら