東北農業試験場
1985 年 1985 巻 36 号 p. 10-13
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超多収稲の母本品種, 系統のイネカラバエに対する耐虫性について検定した。1983年には, 傷穂率に対する穂当たりの産卵数の影響を評価し, 外国稲を含む圃場検定の問題点を指摘した。1984年には, 傷葉一傷穂率によって検定し, 母本品種・系統の70%近くが耐虫性弱であることを見出し, また, 2化地帯での幼苗接種による蠣化率を指標に用いた温室内における耐虫性検定法について検討した。
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