岩手県立農業試験場
1985 年 1985 巻 36 号 p. 35-37
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カルボスルファン粒剤の育苗箱施用の効果は高く実用化しているが, さらに通常施用量の50gに対し.40g施用の減量効果及び薬害の有無について検討した。その結果, 40gは50gよりやや劣るものの.水面施用剤より効果があった。薬害は50, 40gの移植直前施用及び5091日前施用では認められない。50g 2日前施用は移植7日後にやや多く葉枯れが生じたが程度は軽く, その後の生育は正常に経過した。
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