秋田県農業試験場
1993 年 1993 巻 44 号 p. 135-137
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秋田県内から採集したコナガについて, 各種殺虫剤に対する感受性検定を行った。その結果, アセフェート剤とフェンバレレート・マラソン剤は各地点で死亡率が低かったが, テフルベンズロン剤とBT剤は各地点とも死亡率が高かった。また, アセフェート剤に対するLC50値は114.2~458.0ppm, フェンバレレート・マラソン剤に対するLC50値は2,413.8~6,137.6ppmの範囲であった。
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