北日本病害虫研究会報
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初夏まきキャベツの近紫外線反射フィルムによるマルチ栽培におけるモンシロチョウ、コナガの発生抑制効果
岩崎 暁生梶野 洋一
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1993 年 1993 巻 44 号 p. 138-140

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抄録

北海道の道央地域における初夏まきキャベツにおいて, 近紫外線反射フィルムを用いたマルチ栽培を行い, 害虫の発生状況を調査した結果, キャベツ上におけるコナガおよびモンシロチョウの発生が定植後20日~30日程度抑制されることが認められた。また本資材はアブラムシ類やアザミウマ類に対しても有効であることが示された。

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