東北農業試験場
1995 年 1995 巻 46 号 p. 75-77
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やませ地帯におけるウリ科野菜についてウイルスの発生調査を行った。調査対象は, 発生の多いとされているキュウリモザイクウイルス (CMV), ズッキー二黄斑モザイクウイルス (ZYMV), カボチャモザイクウイルス (WMV) の3種とし, やませ地帯の53地点より採集した。全体としてCMVとZYMVの発生が多く, この両者の混合感染による急性萎凋症の潜在的な危険性が残されていることが示唆された。
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