北日本病害虫研究会報
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ダイズにおけるジャガイモヒゲナガアブラムシの発生生態と防除
II. 薬剤散布時期の検討
土門 清伊藤 慎一渡辺 和弘草田 仁志
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2002 年 2002 巻 53 号 p. 203-205

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抄録
2000年に続き2001年も山形県の転作畑ダイズを中心にジャガイモヒゲナガアブラムシが多発し, 吸汁加害された葉の黄化・褐変による早期落葉が広範囲で発生した. そこで, ジャガイモヒゲナガアブラムシの発生状況を調査し薬剤散布時期の違いによる防除効果について試験した. ジャガイモヒゲナガアブラムシの増殖が急激に高まった8月中旬の防除では十分な効果が得られなかった. また, ダイズアブラムシと吸実性カメムシ類は8月下旬 (開花25日後頃) の防除で十分な防除効果が得られた.
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