小山記念病院外科
2019 年 69 巻 4 号 p. 341-344
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患者は60歳代,男性.2 mの高さから転落し,右肩痛を主訴に来院した.精査の結果,単発性右第1肋骨骨折であった.その他の肋骨骨折や周囲の血管損傷,腕神経叢損傷は認めなかった.受傷後は増悪傾向なく経過した.単発性第1肋骨骨折は極めてまれで,これを認めた場合は重大な血管・神経損傷を合併していることがあり,慎重な対応が必要であると言われている.今回われわれは外傷で発生した単発性第1肋骨骨折の1例について経験したので,文献的考察を加えて報告する.
北関東医学
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