群馬大学医学部附属病院小児科
2026 年 76 巻 2 号 p. 215-218
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神経原性肺水腫(Neurogenic pulmonary edema,NPE)は中枢神経障害を契機に肺水腫をきたす病態である.小児におけるてんかん発作に伴うNPEの報告は稀である.症例はてんかんの既往がある14歳男児で2度の全身性けいれんを認め,けいれん頓挫後も呼吸不全が残存し画像検査と経過からNPEと診断した.けいれん発作後に急性呼吸不全が持続する場合には本疾患を鑑別に挙げる必要がある.
北関東医学
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