北関東医学
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症例報告
バルガンシクロビル投与中の重症好中球減少に対しG-CSF併用で治療を継続し得た先天性サイトメガロウイルス感染症の2例
江澤 佑真福田 一代井上 貴博丸山 憲一滝沢 琢己
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2026 年 76 巻 2 号 p. 211-214

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抄録

 症候性先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染症に対しバルガンシクロビル(VGCV)内服治療を行い重度の好中球減少を認めたが,G-CSF投与により治療継続が可能であった2例を報告する.VGCV開始後,症例1は日齢49,症例2は日齢43,44,50に好中球数500/μL未満となったが,G-CSF投与後早期に好中球数は改善し,VGCV内服を継続できた.VGCV内服治療中の好中球減少に対し,G-CSF投与が治療継続に有用であると考えられた.

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