北関東医学
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群馬県における血清総コレステロール異常者の実態
高玉 真光, 渡辺 孝, 家崎 智
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1998 年 48 巻 2 号 p. 137-142

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抄録
群馬県内47地区の集検成績 (平成6~8年) から, 低コレステロール血症と高コレステロール血症の出現頻度を検討した.前者は男性に多く, 加齢とともに増加するが, 50歳以降の女性には少なく, 加齢に伴う増加も軽度である.後者は40歳代を除く女性に圧倒的に多く, しかも女では60歳代まで加齢に伴う頻度の低下が見られない.
肥満度別検討では, 男は太っていても低コレステロール血症が目立ち, 加齢とともに急増する.女では40歳代を除き, 太っていればコレステロール値が低い者は殆どいない.一方, ヤセているのにコレステロール値が高い者は, 男には少ないが, 40歳代を除く女ではかなり多数いる.
総コレステロール/HDLコレステロール比が4.5以上の者は圧倒的に高コレステロール血症群に多いが, その出現頻度は男が女を上回る.
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