大手前大学 現代社会学部
2017 年 43 巻 p. 24-29
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講義型授業において,主体的・対話的で深い学びを実施する方法として,授業外にオンライン協働学習を行うための方法を設計し,実践した。実施初年度にはそれなりの学習効果が認められたが,一部の学習者は無断で協働学習から離脱するなど,協働学習の効果を下げる動きも見られた。翌年度の実施においては,学習動機付けの工夫を行い,学習者の意欲を高め,無責任な離脱者を防ぐことに挑んだ。学習者の参加状況やアンケート調査のデータから,年度間の変化と改善の効果を明らかにする。
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