山梨県北杜市立泉小学校 熊本大学 大学院
山梨県立大学
株式会社デジタルアライアンス
常葉大学
ソニー株式会社
株式会社NHKエデュケーショナル
東北大学大学院
2018 年 45 巻 p. 79-84
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本研究では,小学校のプログラミング教育において,学習状況の共有化ツールを活用して児童のプログラミングの状況をクラス内で共有した場合の効果について検討した。その結果,学習状況の共有化ツールを活用すると,プログラミングに使用するブロックの数や種類が増える,他グループの工夫に気付きやすくなるなど効果的に学習できる傾向が見られた。また,児童は見やすさなどの理由から,共有化ツールを活用する授業を好意的に評価していることがわかった。
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