国際医療福祉大学小田原 保健医療学部
大東文化大学 文学部
2019 年 47 巻 p. 65-68
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本研究では,教科横断的な学習を取り入れた高校生のインターネット依存を改善することを目的とした単元の開発を試みた。そしてS高校において1年生126名を対象に,情報,保健,理科,家庭,国語科とホームルームを横断させた授業を行った。その後,生徒の依存傾向及びインターネットの利用行動の変容について分析を行うことで,授業実践の成果と課題について検討した。その結果,生徒の依存傾向や利用行動は全体的に改善されていることが確認された。
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