大阪市立大学理工学部
1958 年 15 巻 164 号 p. 825-828
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ノボラック樹脂を, ヘキサメチレンテトラミンを硬化剤として, 樹脂の融解状態で硬化反応を行い, アセトンによる抽出法から不溶解物の生成の速度を求め, さきに提出した不溶解物の重と反応時間との関係式を適用し, その関係式の妥当性を検討し, さらに可溶部の樹脂について反応時間と分子量分布との関係を求め, ノボラック樹脂の硬化反応の過程を推察した。
合成繊維研究
高分子論文集
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