甲南大学理学部応用化学教室
1971 年 28 巻 317 号 p. 755-760,773
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種々の単独重合物および共重合物のスルホン化物の, 酢酸-n-ブチルの水溶液中における加水分徽対する触媒作用を検討した. 似た基本分子からなるポリマーの触媒効果 (E) は, スルホン酸基含量の低下に伴って増大し, また基本分子が疎水性であるポリマーは大きいEを示す傾向が認められた。しかし, 疎水性のポリマーでも小さいEしか示さな時のがあり融媒反応において立体効果も重要な役割りを演じていると考えられる。
合成繊維研究
高分子論文集
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