アラバマ大学バーミングハム校
2018 年 39 巻 p. 70-86
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言語形式的には「ほめ」であっても、実際には批判や非難として機能している場合がある。このような機能は、これまでに、小説やエッセイなど作者によってつくられた文章にもとづいた資料の分析からは言及されているが、本研究において自然談話を分析した結果、日常の会話において、特に第三者を批判する場面で「ほめ」の形をとった皮肉や嫌味といった否定的な機能が使われていることが明らかになった。これは、直接言語的に批判をするよりも、状況をユーモラスに捉え、事態の深刻さを回避する役割があるためと考えられる。
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