室蘭工業大学
ドーコン
2007 年 50 巻 p. 159-168
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国土形成の重要な役割を担う、人口約30万人・交通1時間圏内の生活圏域の外を取り巻く自然共生地域では、現在、集落崩壊が進み地域の存続が危惧されている。今後、地方分権化が進むと地域の差別化がさらに強まり、集落崩壊が急速に進むと想定される。本研究では、北海道中川町を対象に調査を実施して、自然共生地域における道路インフラの役割を検証し、農村集落の持続的発展の可能性を担保する時間信頼性サービス指標とその向上策を検討した。
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