農研機構中日本農業研究センター
2023 年 70 巻 p. 23-25
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白さび病に対するコマツナ市販品種間の感受性差異を調査したところ,「いなせ菜」は本病に対して極めて強い耐病性を持ち,その他の品種では,最も低い発病度を示した「夏の甲子園」から段階的に高くなる傾向が認められた。また,平均気温が14.9~24.3℃の本試験条件下では気温の上昇に伴って発病度が高くなるとともに,本病に対する耐病性と非耐病性の差異がより明瞭になった。
関東東山病害虫研究会年報
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