リベラルアーツ&マイノリティー
Online ISSN : 2759-291X
言語・文化的アイデンティティを持つろう者による当事者主導の活動を可能にする要因の考察―アメリカ・アフリカ・フィリピンの事例から―
守屋 敬介
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2026 年 3 巻 p. 3-34

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抄録
本論文では、聴者中心の構造において当事者が排除される状況をふまえ、当事者主体の活動が実現された三つの事例を取り上げ、分析した。具体的には、アメリカのギャローデット大学におけるDeaf President Now運動、アンドリュー・フォスターによるアフリカでの教育活動、そしてフィリピンのろう当事団体であるフィリピンろう者協会(PAD)およびフィリピンろうあ連盟(PFD)の取り組みである。これらの事例を比較・検討し、当事者主体の活動を可能にする要因や背景を明らかにした。その上で、見出された要因が他国、特に日本においても応用可能かを、日本におけるろう教育や政策の現状をふまえて考察した。
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© 2026 視覚聴覚障害アドボカシー研究所
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