木更津工業高等専門学校 環境都市工学科
国立環境研究所 生物多様性領域
国立環境研究所 資源循環領域
2022 年 18 巻 4 号 p. 213-219
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持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け実践と監視を推進している国際情勢において、鉱物資源の利用はとりわけ「目標 12:つくる責任、つかう責任」が強く求められており、公平かつ客観的なライフサイクルアセスメント(LCA)に基づく意思決定が重要になる。本稿では、広域かつ長期的な環境モニタリングにおいて有効な技術である衛星リモートセンシングの現状を整理するとともに、環境 LCA で用いられてきた土地改変強度の推定における衛星リモートセンシングの活用法について解説した。
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