早稲田大学商学学術院
2023 年 3 巻 1 号 p. 26-36
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管理会計の実務から何らかの新しい発見をすることはきわめて重要である。なぜなら、それを理解し、分析し、一般化していくことを通じて、さらなる管理会計理論の発展につながることがあるからである。実務と研究の循環に関するプロセスにとって、現場の観察あるいはその結果に基づいた実態調査が不可欠であると述べてきた。本稿では、この点について今一度筆者の意見を述べてみる。
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