エンジン性能開発部
パワートレイン開発本部
2019 年 36 巻 p. 38-43
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
CO2排出量の削減に最も寄与する内燃機関の理想追求に向け,リーン圧縮着火による熱効率向上を実現する新世代ガソリンエンジンSKYACTIV-Xを開発した。
圧縮着火による燃焼騒音増大に対し,燃焼騒音のメカニズムに基づき,『起振力である燃焼刺激力の制御』,『ピストン~エンジン表面の振動伝達特性』,『エンジン表面で生じた空気振動の吸遮音減衰特性』に最適機能配分することで,従来の火炎伝ぱ燃焼のSKYACTIV-Gと同等の車室内騒音レベルを達成した。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら