Medical Imaging Technology
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研究論文
プローブ位置姿勢推定技術と三次元像構築技術を用いた頸動脈用超音波診断システムの開発
近藤 敏志大宮 淳遠間 正真松本 悠希早田 啓介田路 文平
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2014 年 32 巻 4 号 p. 282-301

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抄録
動脈硬化の診断に,頸動脈エコー検査が広く用いられている.本論文では,頸動脈エコー検査を想定し,従来の一次元プローブを用いて頸動脈全体を走査して得た超音波画像から,頸動脈壁の三次元構造を再構成するシステムを提案する.本システムではプローブに光学マーカを装着し,マーカを単眼カメラで撮影することによりプローブの三次元位置姿勢を推定する.得られたプローブの三次元位置姿勢と超音波画像から抽出した頸動脈輪郭とを関連付けることで,頸動脈の三次元構造を構築する.実験により,プローブの三次元位置推定は1mm以内の誤差に収まること,頸動脈の三次元像の再現性は中心線および外膜輪郭が1mm以内の誤差に収まることを確認している.さらに提案システムを用いた診断支援方法として,IMT(intima-media thickness: 内膜中膜複合体厚)計測ナビゲーション機能を提案する.
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© 2014 日本医用画像工学会
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