高松大学経営学部
2018 年 10 巻 2 号 p. 55-64
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本稿は,明治期紡績業における工業簿記実務が製品原価をいかに計算していたのかについて,当時の工業簿記書および大阪紡績会社の考課状を分析・考察し,知見を得ようとするものである。考察の結果,大阪紡績会社では製造勘定が設けられず,損益勘定において製品原価が表示されていたこと,営業利益と純利益が区分されて表示されていたことが明らかとなった。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら