関東学院大学工学部
2006 年 18 巻 3 号 p. 105-111
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側鎖に水酸基やカルボキシル基を含むポリマー, さらにはポリペプチドなどの水溶性高分子の活性汚泥による生分解を検討した.その結果, 酢酸ビニルーアクリル酸メチル共重合体の加水分解物では, ポリマー中にカルボキシル基量の多いポリマーほど生分解されやすい.しかし, ポリペプチドになると生分解は起こりにくく, この傾向はN-カルボキシアミノ酸無水物法により合成されたポリペプチドより, 熱重縮合法で合成された方が強い.
マテリアルライフ
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