東北文化学園大学 医療福祉学部リハビリテーション学科理学療法学専攻
2006 年 17 巻 1 号 p. 24-31
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日本における理学療法士教育は昭和38年に始まり,高等教育機関による養成も専門学校,短期大学,そして大学へと広がった。その発展の歴史は理学療法士の不足を背景とし,社会的要請に後押しされたものであった。しかし,需要に対する供給が十分な状態に近づいたいま,理学療法士自身が明確な目標のもとに教育制度を検討しなければならない時代が来ている。そこで,諸外国との比較をとおして,今後の日本における教育制度の在り方について論考する。
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