アンサンブル
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最近の研究から
界面屈折率の分子論
白鳥 和矢
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2012 年 14 巻 1 号 p. 40-46

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抄録
界面分光により得られるスペクトルを解析するには界面の屈折率が必要となるが,その定義は明確ではない.そこで我々は微視的なレベルで界面屈折率を定義し,計算する手法を確立した.理論の概要を解説すると共に,例として水表面の屈折率決定について紹介する.
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© 2012 分子シミュレーション研究会
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