東京大学 分子細胞生物学研究所
2015 年 17 巻 2 号 p. 105-110
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エネルギー表示法を用いて,複合体モデル間の結合自由エネルギー差を評価し,最適な複合体モデルを選択する手法を開発した.幾つかの蛋白質-蛋白質複合体,蛋白質リガンド複合体に対して,複合体構造予測より生成した候補構造から結晶構造に近い構造を選び出すことに成功している.現在,クラスタリング等の手法と組み合わせて複合体構造予測へ用いる応用を検討している.
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