東京大学 物性研究所
2018 年 20 巻 1 号 p. 40-45
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本連載では短距離古典分子動力学シミュレーションコードのGPGPU化の方法について解説する.連載第二回目はVerletリスト構築のGPGPU化について簡単に説明した後,CPUとGPUとの間の通信の最適化,負荷をCPUとGPUとの間で分散する方法について説明する.最後に実アプリケーションのGPGPU化の事例について紹介し,GPGPU 化による高速化の度合いについて見ていく.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら