東京大学大学院理学系研究科 物理学専攻
2019 年 21 巻 2 号 p. 97-102
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Kohn-Sham 方程式は現代の物質科学シミュレーションに欠かせないものであるが,それから得られる物理量の精度は交換相関ポテンシャルにより規定される.しかし交換相関ポテンシャルの表式を系統的に改善する方法は未だ確立していない.本稿では機械学習手法の応用により,これを数値的に実現する試みについて紹介する.
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