大阪大学 大学院工学研究科
2024 年 26 巻 3 号 p. 256-262
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近年の微細なものづくりやデバイス制御において,原子・分子スケールの熱流体輸送現象の解明と制御はますます重要になってきている.これまでに著者は古典分子動力学法に基づくオイラー型の場の輸送量の開拓を通して様々な熱流体現象に関する基礎的な研究を行ってきた.本稿では特に固体-液体界面の非平衡熱輸送現象に関する最近の研究に関して紹介する.
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