農林水産省食品総合研究所
1982 年 1982 巻 14 号 p. 10-13
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食・飼料の主原料として大量に消費される穀類は,自然界で生産,調製,流通のため,微生物と関わる機会は多い.こうした際に関わる菌種や,それらの関わり方については,穀類の取扱いが地域によって異なることもあり,さまざまな様相が予想される.そこで,ここでは国内で扱かう穀類に視点をおき,穀類貯蔵中で移り変る微生物相の中における,マイコトキシン生産菌との絡みを垣間見ることにした.
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