日本内科学会雑誌
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II.診療の進歩
8.小腸腫瘍 3)非上皮性腫瘍
仲瀬 裕志山本 修司松浦 稔千葉 勉
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2011 年 100 巻 1 号 p. 113-118

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抄録

小腸腫瘍の頻度は原発性消化管腫瘍の6%未満とされてきた.しかしながら,近年,カプセル内視鏡や小腸内視鏡などの開発により様々な小腸の腫瘍性病変に遭遇する頻度が増加傾向にある.小腸腫瘍性病変の鑑別には,上皮性,非上皮性,転移性などの多岐にわたる疾患を念頭に置く必要がある.小腸疾患診断に関するmodalityの進歩に伴い,我々臨床医はできるだけ多くの小腸疾患についてその臨床的像および画像所見の特徴を理解しておくことが重要である.

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© 2011 一般社団法人 日本内科学会
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