薬局らくらくファーマシー
2022 年 111 巻 12 号 p. 2414-2420
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薬剤師による在宅訪問に調剤報酬がついたのは1994年.現在薬剤師は在宅医療を支える専門職として約半数の薬局が在宅訪問に携わっている状況にあるが,他の専門職にも一般市民にもその業務に関してあまり知られていない.薬剤師が在宅医療へ介入することにより,薬剤の安定供給はもちろん,服薬アドヒアランスの改善や薬剤の効果,副作用のチェック等により,住み慣れた環境での療養生活により安心をもたらすことができる.薬剤師を訪問診療にご活用いただきたい.
日本内科学会会誌
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